株式会社 アジアゲートホールディングス

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2021.03.14
Re:Creation

先日、横浜の山下ふ頭に実寸大の動くガンダムを見学してきました。子供のころに見たアニメのキャラクターが現実の世界で再現されて、リアルに動く様子はアニメファンならずとも感動を覚えました。また、展示物等を見て、このプロジェクトには様々な企業が協力していて、この特別な機体を動かすことに並々ならぬ思いで臨んでいることが伝わってきました。
こうした大きなプロジェクトでは、最終目標のイメージやそこにいたるプロセスを関係者で共有することが大事なのではないかと思います。今回のプロジェクトでも恐らく全体のイメージを各持ち場で共有して、目の前にある現実とのギャップと日々格闘されていたのではないかと想像しています。
ビジネスにおいては、往々にして採算性や効率を重要視されますし、それはとても大切なことだと認識しています。しかし、こういった大掛かりなプロジェクトや他社との連携においては、それだけでは達成できない部分、繋ぎ目の部分といったデリケートなところを各社がどう考えるのか、ということが全体最適を生むポイントになります。
こうした調整を行うためには、人的リソースとして、調整役やディレクターのような方が必要でしょう。こういう方々の熱量は成功の大きな要素となると思います。そして、何より各社がそのプロジェクトの大義に賛同し、自分の役割を超えてでも成功させようとする気概が必要なのではないかと思います。これは口で言うほど容易いものではないと思います。特に金銭が関わってくる問題においては、尚更です。自分で負担してでも大儀のために奉仕する、などという精神はビジネスライクでは合致しないでしょう。大らかなる気持ちとコミュニケーションとリレーションの生み出す産物なのだと思います。
こうやってひとつの成果物を見ることで、様々な場面の教訓とすることができます。色々な場面で行き詰ったときには、余暇を過ごすような、そして気持ちよくスッキリとした気持ちで大作を眺めることも必要なのかもしれません。

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