営業の概況

当社グループは、2016年9月期以降、3期連続で黒字を計上いたしましたが、前期(2018年10月1日~2019年9月31日)は賃料収入が見込める収益不動産の取得を進めたものの、予定していた販売用不動産の売却が延期したこと等に加えて、2018年の西日本集中豪雨による広島紅葉カントリークラブの損害の復旧費用や投資有価証券の評価損を計上したこと等によって、当期純損失を計上しました。一方、これまで創進国際投資有限公司を
通じて、東北のリゾート地である岩手県安比エリアにおいてスキー場、ホテル、ゴルフ場を運営する株式会社岩手ホテルアンドリゾートの株式を保有しておりましたが、収益改善に要する期間が長期化していたため、安比エリアでのリゾートビジネスの整理を決定、創進国際投資有限公司を譲渡し、経営資源の集約を進めました。

  

当社グループは、これらの取組を通じて、業務体制を見直し、令和の新時代に向けて収益改善に取り組んでまいります。

  

2020年9月期第1四半期(2019年10月1日~2019年12月31日)の当社グループは、CSR活動の一環として直営ゴルフ場「姫路相生カントリークラブ」で盲導犬育成チャリティゴルフトーナメントを開催し、地域貢献とブランドイメージの向上に努めました。
また、リアルエステート事業の新たな取り組みとして、JR東日本の秋葉原駅と御徒町駅を結ぶ高架下初のホテル「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA」をオープンするなど、収益の多様化を進めてまいりました。
  
加えて、当社初の無担保転換社債型新株予約権付社債の割当て実施等により、収益拡大に向けた事業投資資金の調達を積極化いたしました。これらの事業活動により、当社グループの当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高で前年同四半期と比較して63百万円減少しましたが、営業損失は前年同四半期と比較して6百万円減少いたしました。
また特別利益で役員退職慰労引当金戻入額53百万円が発生いたしました。
  
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は…
売上高8億60百万円(前年同四半期売上高9億24百万円)
営業損失22百万円(前年同四半期営業損失23百万円)
経常損失56百万円(前年同四半期経常損失1億1百万円)
親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純損失1億7百万円)
…となりました。

  

セグメントの業績は次のとおりであります。
(以下の売上高にはセグメント間の内部売上高または振替高を含んでおります。)
  
① ゴルフ・リゾート事業
ゴルフ・リゾート事業におきましては、暖冬による稼働日の増加やサービス改善により…
売上高3億29百万円(前年同四半期売上高3億10百万円)
営業利益27百万円(前年同四半期営業利益23百万円)
…となりました。
  
② 建設事業
建設事業におきましては、収益性の高い案件を受注したことにより…
売上高4億30百万円(前年同四半期売上高5億67百万円)
営業利益30百万円(前年同四半期営業利益32百万円)
…となりました。
  
③ リアルエステート事業
リアルエステート事業におきましては、保有物件の改善による家賃収入の増加により…
売上高1億円(前年同四半期売上高45百万円)
営業利益41百万円(前年同四半期営業損失8百万円)
…となりました。
  
④ その他
上記に属さない事業(主にファイナンス取引)は…
売上高0百万円(前年同四半期売上高0百万円)
営業利益0百万円(前年同四半期営業利益0百万円)
…を計上しました。