営業の概況

当社グループは、2016年9月期以降、3期連続で黒字を計上いたしましたが、当連結会計年度は、賃料収入が見込める収益不動産の取得を
進めたものの、予定していた販売用不動産の売却が延期したこと等に加えて、2018年の西日本集中豪雨による広島紅葉カントリークラブの
損害の復旧費用や投資有価証券の評価損を計上したこと等によって、当期純損失を計上しました。一方、これまで創進国際投資有限公司を
通じて、東北のリゾート地である岩手県安比エリアにおいてスキー場、ホテル、ゴルフ場を運営する株式会社岩手ホテルアンドリゾートの
株式を保有しておりましたが、収益改善に要する期間が長期化していたため、安比エリアでのリゾートビジネスの整理を決定、
創進国際投資有限公司を譲渡し、経営資源の集約を進めました。

  

当社グループは、これらの取組を通じて、業務体制を見直し、令和の新時代に向けて収益改善に取り組んでまいります。

  

当社グループの当連結会計年度における経営成績は、売上高は前年同期と比較して34億31百万円減少し、営業利益も前年同期と比較して
7億76百万円減少いたしました。
経常損益に関しましては、実質的な関係会社であった株式会社岩手ホテルアンドリゾートの業績内容の影響などにより、持分法による
投資損失1億26百万円が発生いたしました。
この結果、当連結会計年度の業績は…
売上高33億円(前年同期売上高67億31百万円)
営業損失1億34百万円(前年同期営業利益6億42百万円)
経常損失2億82百万円(前年同期経常利益6億89百万円)
親会社株主に帰属する当期純損失36百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益5億19百万円)
…となりました。

  

セグメントの業績は次のとおりであります。
(以下の売上高にはセグメント間の内部売上高または振替高を含んでおります。)
① ゴルフ・リゾート事業
2018年の西日本集中豪雨で広島紅葉カントリークラブの3コースの一部が閉鎖を余儀なくされましたが、集客に努める等の努力により…
売上高12億31百万円(前年同期売上高11億97百万円)
営業利益44百万円(前年同期営業利益56百万円)
…となりました。
② 建設事業
収益性が改善し…
売上高17億80百万円(前年同期売上高19億12百万円)
営業利益69百万円(前年同期営業利益49百万円)
…となりました。
③ リアルエステート事業
2018年度に行った箱根山松苑の売却のような大型の取引が無かったことに加え、予定していた販売用不動産の売却が延期したことから…
売上高2億87百万円(前年同期売上高36億21百万円)
営業利益1億26百万円(前年同期営業利益8億24百万円)
…となりました。
④ その他
上記に属さない事業(主にファイナンス取引)は…
売上高4百万円(前年同期売上高3百万円)
営業利益2百万円(前年同期営業損失0百万円)
…となりました。